出生者数が過去最少を更新し続ける等、少子化により総人口が減少する一方、65歳以上人口は増加を続け、2025年には総人口の約30%を占めることが見込まれるなど、日本は世界で類を見ない超高齢社会を迎えています。

太陽生命少子高齢社会研究所は、これらの社会的課題の解決に専門的な調査・研究を通じて貢献することを目的に、太陽生命の100%子会社として2020年4月に設立いたしました。

当研究所では、「少子高齢社会に関する独自の調査・研究を通じて、新たな価値を創造し社会に貢献」するという企業理念のもと、「少子化対策」・「健康寿命の延伸」といった観点から、中長期的な視点で調査・研究を行い広く社外へ公表いたします。また、研究の成果や、新たに発掘した技術・サービス等を保険商品・サービスへ展開するなど社会実装を目指してまいります。

日々変化する社会環境を迅速かつ正確に捉え幅広く情報を発信していくことで、お客さまのお役に立ち、社会に貢献できるよう努力してまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧をたまわりますよう、心よりお願い申し上げます。

株式会社太陽生命少子高齢社会研究所
代表取締役社長　高橋 秀成